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夜の銀座の資本論

そういえばこれをPCが使えなくなってからすぐだろうか?
読んだなぁ。いつも新聞で読んでいた人の書いた本だったからというのがメインの理由ではあったけれども内容はわかりやすくて、更には
・事業≦投資業であれば仕事はしない。事業をする人間というのは基本的に事業自体が好き
といった考え方はためになった。
そっかぁ~なるほど。
ただ先日元同僚と飯を食ってる際に気がついたのだけれども仕事だけで考えてたら確かに金融と言うか株であったり、先物であったりといったことでお金を回したほうが効率的に儲けていけるかも知れない。しかしこと結婚ということを考えたときには会社ってのは感性も近い人間が沢山集まることが出来る場所でもあるし、”出逢い”にはもってこいの場所なのではなかろうかと。
だからそいつにも余計なお世話ながら「それじゃ結婚できねぇだろ」と。

この本は銀座の飲み屋のオーナー・元ホステスが書いただけに以前の経験を鑑みてもかなり重なるところも多かった。

『美』はお金に換えて初めて『資本』に変わる。


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by makoto_nakamu | 2008-03-02 23:23 | 読書 | Trackback | Comments(0)