2007年 10月 27日
「あの人の下で働きたい」と言わせるリーダーシップ心理学
2冊目のコーチングの本である。
1つのリーダー像などはなく相手に合わせたリーダーシップの方法が有効であり、相手に合わせてのリーダーシップを用いなければならない。
即ち
1 モチベーションが高いが仕事のスキルが未熟
指導型リーダーシップ
・・・事細かに指示は出すがメンタル面のサポートをしない
2 モチベーションは低く仕事のスキルも低い
説得型リーダーシップ
・・・事細かに指示は出すし、メンタル面のサポートも行う
3 モチベーションは低いが仕事のスキルが高い
参画型リーダーシップ
・・・メンタル面のサポートはするが指示は出さない
4 モチベーションも高いし、仕事のスキルも高い
委任型リーダーシップ
・・・メンタル面のサポートは出さないし、指示も出さない
またリーダーとして相手に影響を与えるためにはそれぞれの段階にあったパワーの掛けかたが必要であると書いてあり、確かにと。
基礎の基の本を読んだ後だからだろうか?
また現場を踏んでリーダーシップの大切さやしんどさがわかったからだろうか、いずれもだろうがすっと体には入ってきた。
by makoto_nakamu
| 2007-10-27 11:05
| 読書
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