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幸せを互いにかみしめる

九州から来た友人との時間。
のんびりといろんなことを話した。
互いに 子を持ち、仕事をバリバリこなし、嫁に四苦八苦させられる
父であり、夫であり、また一人の男でもある。

しょーもないことがほとんどだったが、嬉しかった言葉。
「まこともよくこんな都会で頑張って生きとるたい。
 お前は、あんまり 人に良い面ばっか見せんもんね。
 かっこつけて、良いとこだけで人と付き合おうとはしないよな。」と。
結局、よくも悪くも人間関係で回ってく。
そして 良いときには 人は勝手に集まって来るし、
ヨイショもしてくれる。
しかし 一番大事なのは、悪いとき。
苦しいときにどれだけ踏ん張れるか、周りに助けてもらえるか。
助けてもらえるような人間になっており、そういう人たちと
付き合っていられるか。

ま、そうなのだ。
勿論大人なので、一通りの社交辞令的な付き合いはするけれど、
どーでもいい付き合いはしたくない。
それが証拠に、この東京に出て来てからも10年以上の付き合いの人が
周りに沢山いる。
いや、むしろ そういう人しかいない。
そういう付き合いが出来ないような相手は自然に淘汰するし、
そもそも面倒くさいから自分から遠ざかる。

面倒くさがりだから、どうでもいい人とは付き合いたくない。
また 友達とはがっつりな商売はしない。
ゆるく、楽しく。

本当のかっこよさなんてものは、目には見えない。
その友人が昔教えてくれたこと。
そいつも俺も、今までもいろいろとあったし、今からいろいろあるだろうけれど、
正直に 本当に幸せ を感じながら 人生を歩いてる。
もっともっと頑張ってもいきたいな と気楽に思えた時間だった。
by makoto_nakamu | 2012-01-15 21:10 | 人生 | Trackback | Comments(0)