2009年 04月 09日
原宿での勉強会
勉強会に参加できるくらいには回復してきてんなぁ。
お題はマーケティング。
本来はモバイルマーケティングだったが、今日は前半の『不況に打ち克つビジネスモデル』だった。
そこで気がついたことは、
○本当の意味でのロングテールは、「若者の狙い撃ち」だということ
現象としての軸で捉えると現状のマーケットにおける数量になるが、
時間軸でとると若者ってのは消費し続ける存在ではあるのだから
最初が幾ら少なかろうが、それが積もり積もる。
○成功のモデルを汎用化することが重要
成功にはロジックがあるはず。
そのロジックを他でも使う。
○本当のコンテンツは何か?それをしっかり考えるということ
スターバックスの話が出てた。
講師の方が話していたのとは全く違うことを考えていた。
内容は「派生商品(持ち出し可能な商品)を作る」ってことだったけれど
元々のコンセプトを知ってただけに、より考えられた。
それは既存の喫茶店が持っていた[コーヒーを飲む場所]から逆転して、
[居心地のいい場所にコーヒーがある=空間代]ってので造っていたこと。
即ち、そこでのホスピタリティこそが商品。
日本ではサザビーさんと組んだ結果がこれだからなぁ・・・。
ま、答えは常に別のとこにあるよなぁなんてことを考えてた。
by makoto_nakamu
| 2009-04-09 00:04
| 勉強会・講演
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