2007年 11月 12日
コンテンツマーケッター
バブル時代に対しての批判というのは日本人の反省癖のせいか、やたらと激しい。
どう考えても泡に踊ってた人も、多分そういった人たちが一番必要以上に、マイナスなところばかりをフォーカスしている。
しかし世界を見渡してみてもわかるとおり、バブルという現象は現代資本主義においては必然であり、別に現象なのだから踊りさえしなければしっかり稼ぐ方法はいろいろある。
と、そんな社会批判はどうでもよくて。
バブル期には文化面では常にそうであるように『新しい』カルチャーがたくさん生まれてる、
はずだ。
と、いうより当時にはまだ理解されていないけれども素晴らしいもの・人が生まれててそれがまだ日の目を見ていない可能性がある。
何せ今後の日本社会・経済ではあのバブル期を超える好景気は期待できない。
それは置いておいてもその遺産で食ってるところが多々あるわけで。
過去戦国が終わって、元禄があり、その後は多少の好景気があったものの元禄ほどではなかったわけだから。
今多少値が張ると思えても実はこれから先を考えると「あのとき買っておけば安かった」ってなものはたくさんある筈だ。
by makoto_nakamu
| 2007-11-12 14:34
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