2007年 05月 08日
田坂広志 講演会
①コンセプトベース
対極的な構図を描くことによりそのものの本質が見えてくる
例:二人の石切職人
Ⅰ コンステレーション能力を磨く
コンステレーション ①星座 ②布置
Ⅱ ストーリーテリング =物語をつむぎだす力 ~面白い商品には必ずストーリーがある
Ⅰのためには…コンステレーションを意識する~感じ取れるようにする
※能力の開発=自分の能力を信じきること
~ノウハウベースまで高める
プロフェッショナルの知恵は常に『全体性』がある
[プロのスキル]は全体で学ばなければならない⇔断片だけだと物真似になる。
○『発想』を学ぶ
~WayOfThinkingだけではなくBaseOf思想・哲学のレベルまで考える。
○『語りのスタイル』を学ぶ
即ち”リズム感”。⇔世界の生はリズム感。
○『活動のスタイル』を学ぶ
②パーソナルメディア戦略
メッセージ力を磨くチャンス=人の目に晒す事で
腹に響く言葉を作る → メルマガ・ブログ
・メッセージは第三者の言葉を用いることで効果を高められる
・情報を整理
□批評はその人間の人間性が必ず出る
批評=人を誉めるプロである (小林秀雄)
本当のプロフェッショナルというのは他のプロフェッショナルに対して敬意を持っている
・メッセージの生命力を大事にする ⇒読まれた人の心を動かす・感動する
〈物語・寓話・メタファー・エピソード〉
☆文章が短いことは大事
人間同士の出逢いが根本にある
③プロフェッショナルフィールド
知識をつかんで知恵をつかんだと思ってはならない。
→素人にもわかりやすく語る。
高度な専門知識を素人にもわかりやすくする
→知恵を伝える
『プロ』~”謙虚さを学ぶ”ことが先ず第一歩
④アドバイザリコミュニティ
異業種メーリングリストはなかなか有効
関係性はGive&Giveが基本である
⑤ムーヴメントプロジェクト
複雑系~ バタフライ現象
→社内〉シャドープロジェクト(スカンクワーク)
⑥パーソナリティメッセージ
パーソナルアンプリファイア
個人発信のラジオが 3~5分 でできる。ICレコーダー+静かな部屋
by makoto_nakamu
| 2007-05-08 13:46
| 勉強会・講演
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