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役者


何とも変な感じだった。
最初に『ブリジット・ジョーンズの日記』を見たのだが、ここでイケメンもてもて編集長を演じていたヒュー・グラントは『ノッティング・ヒルの恋人』では純粋で不器用な冴えない書店の経営者でそのギャップが最初非常に気になり、関係ないのだが反感さえ持って見ていた。(単純だよなぁ(--;で、ありながら最後はそのヒュー・グラント演じるウィリアムを応援してた。
何だろうね?役者はスゴイ。
内容は男版シンデレラみたいなもんで展開も対照的だったからかも知れないが。

『ブリジットジョーンズ』で出てくるもう片っ方の男、コリン・ファースは『イングリッシュ・ペイシェント』『恋に落ちたシェークスピア』に出てたらしいのだが両方とも全くいい思い出がない映画なので自分の記憶の中ではかなり薄くなっており、そのためか印象も残っていない。
ただ今回は舞台が現代ということもありかなり表情も読み取りやすかったので以後はわかることだろう。
友達にも役者がいるが彼は非常によく稽古していた。正味”すげぇな”と思うくらい来る日も来る日も練習に励んでいた。今は某CMに出演しており4月からも舞台ということでなかなか時間が合わずに会えないが忙しそうで何よりだ。
日常を仮想の中で作っていくその為に必死に練習していく・・・役者ってのは何とも矛盾した仕事だ。
by makoto_nakamu | 2005-03-26 16:46 | 映画・音楽 | Trackback | Comments(0)