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クリスマスは誰かの為の時間

クリスマスが素敵なのは、自分のための時間でなく、
誰かのための時間を過ごせること。
マズロー曰く、人間の欲求は高次になればなるほど外に向かう。
己の中にある間は低次らしく。
誰かのために過ごして、幸せを感じるようになり、
初めて人の心は安定していくという。

子供達へのプレゼント、親へのプレゼント などなどを
買いに街中へ。
サンタからのプレゼントで嫁と意見が合わずに大喧嘩。
ま、というよりは、俺が一方的に怒っただけなのだが。

「自転車なんか、サンタが持って来たらおかしいだろ?
どうやって枕元に置くんだ??
更には、乗りもしないのにどうやってわかるんだ?
背丈や趣味とか事前に連れてきておいて、リサーチしとけ!」
と。

勘のいい子なら、すぐにサンタが誰か気がついてしまう。
親が子供に提供出来るものは 『夢』。
つまらないものだろうと 精一杯作ってあげないと。
というのが、男の意見・理想。
日々育児と家事に追われまくってる彼女には、
そこまでできるわけもなく。

とはいっても、いつものパターンで。
一時的に俺が言いたいことを怒鳴り、怒り、諭す・・が、
結局彼女のやりたいようにする。
タフでしたたかなのだ。
だからうまくもいくのだろうが。

結局、明日も1回、子供を連れてきて、上手く誤摩化しながら
何が好きかを見るそうだ。
しかし 何か勘違いされてるが、俺もしっかり成長はしており。
自分がもらうばかりでなく、人に上げる喜びを感じたいわけだ。
どんなことを喜ぶんだろうなぁなんて。

買い物を諸々済ませて、帰り道。
しょーもない会話を何回も繰り返しながら帰り着き。
心細かったのか、子供が泣きながら抱きついたのはママ。
パパは疲れ果てて、寝た。
by makoto_nakamu | 2011-12-18 08:09 | プライベート | Trackback | Comments(0)