2004年 12月 28日
真面目さ
その席で冗談で同じチームの女の子が「いい人いないかなぁ~」と言ってたので「俺どうですか?」って聞いていたらリーダーに「じゃぁおまえの強みって何だ?」って突っ込まれた。
俺は会話を楽しみたいだけなので”うぜぇ~おっさんだなぁ”というのが正直なところではあったがちょっと考えてみた。
この間セールスのロープレをやったときに初っ端の切り口の所で”それを見つけて意識できれば取っ掛かりが早いな”と感じてもいたのだ。
そのときと同じくまた自分では見つけられなかった。
最後にそのリーダーにもう一度聞いてみた。
すると彼曰く「最大の売りは『真面目さ』じゃないか?」と。
8年前に就職活動で悩んでいたときにも同じ事をそのとき働いていた職場のオーナーに聞いたことがあった。
「俺のよさって何ですか?」
「『素直さ』に決まってんじゃん」と。
『素直さ』と『真面目さ』。
言葉は変わったがそのニュアンスはほとんど似たものではなかろうか?
側面は違ったとしても同じ自分だ。
自分ではそれ程真面目でもなく、それ程素直でもないつもりなのだが、他人からはそう取られてしまうらしい。
これは悪いことではない。
ただそれの生かし方ということでは未だにわかってないというのが現状だ。
リーダーはしかし最後にこうも言っていた。
「結局真面目な奴が最後に伸びる。根っこが腐った奴ってのはどうしようもないから」と。
それは俺も痛切に感じていることだったので同感だった。
飲み足りずに六本木から渋谷に出て一杯飲んで帰った。
by makoto_nakamu
| 2004-12-28 05:54
| どうでもいいこと
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