2010年 10月 17日
魔王
難しいなぁ、、、この本は。
消化するのに。
特に意味は無いのかも知れないけれど。
結局は政治的な対決とかを期待してたのか。
もっと明快に今に対しての答えをこの作品なりに描いてほしかったのか。
◇あらすじ
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。
by makoto_nakamu
| 2010-10-17 11:13
| 読書
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